2つの欲求
今朝の事。
その時まだオレは夢の中だった。
嫁が窓を開けて2階のベランダにある物干し竿を
下ろしに行った時、突風が部屋の中に入ってきて
オレのかけていたタオルケットが吹き飛んだ。
「うわっ!」と驚いて目が覚めた。時刻は6時。
いい目覚めじゃなかったが早起きはいいことだから善しとする。
昨日のムシャクシャは2つの欲求が満たされ
それで多少はスッキリした。
疲労はそれなりに残っているけどね。
でも心地良い疲れと言えばそうかもしれない。
朝、家を出る時に嫁のオレに宛てた手紙を見つける。
まだ未完成だと言っていたから読まなかったが
それは便箋3枚に綴られていた。
今のオレには非常に重い気がする。
本当にこのままやっていけるのだろうか?
適当に抜くことは大事。
でも詰めの甘さが目立って嫁の神経を逆なでている。
もっと気遣ってもっと用意周到に事を運ばねば
きっと先はないだろう。
おとなしくできるならそれが一番いいのだが、無理(苦笑)